【11月24日 AFP】フランス首都パリ(Paris)南郊のモンルージュMontrouge)で23日、自爆ベルトとみられる物体が見つかった。複数の捜査関係筋が明らかにした。パリの同時テロ事件で使われた自爆ベルトと似ているという。

 警察筋によると、この物体はごみ箱の中から見つかり、起爆装置は付属していなかった。別の捜査関係筋によると、このベルトはごみ収集作業員らが発見。「爆発性があるかどうか確認するため」の分析が行われているという。

 同筋によると、パリ同時テロで鍵となる役割を果たし、依然逃走中とみられているサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam)容疑者(26)は同時テロが発生した13日夜にモンルージュにいたことが、通話記録から判明している。また、別の警察筋によると、見つかったベルトはパリ同時テロの実行犯らが使用したものと「同じ形状」のものとみられるという。

 フランスとベルギーの当局は、アブデスラム容疑者の行方を追って大規模な捜索を展開している。同容疑者はパリ同時テロで、少なくとも後方支援的な役割を果たした疑いが持たれている。(c)AFP

 

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